アドバイスもしない、指示もしない──それでも「そばにいる」ことで、人生の灯りになる関係がある。
観測者という新しい役割のかたちと、“助けない”という優しさについて語ります。
違和感は、静かに歩みを止めた。──技術の前にある“構想のモヤ”に立ち会いたくて。Re:CTOから始まり、beforewords へと至るまでの、静かな転向の記録。
英語と日本語、ひとつのアカウントで語るとき──
それは“混ぜる”のではなく、“重ねる”という選択。
地下カフェ《灯下》で差し出された一杯のLingua Teaが、
ぼくの発信スタイルをやさしく変えてくれた。
スローライフ──それは憧れにも似た言葉。けれど、立ち止まることに怯えてしまうぼくにとって、それは甘い毒にもなり得る。新宿の公園で、動かぬ亀たちを見つめながら、何もしないことの怖さと、語り続ける理由について考えた午後の記録。
週2日のCTOは、万能ではない。
静かなやさしさが、気づかぬうちに燃え尽きてしまう構造の中で、
「本当に必要だったのは、やれる人」ではなく、
“灯りを保つための仕組み”だったのかもしれない。
──これは、ある燃え残りのやさしさから始まった対話の記録。