「NOから始まる支援」があっても、いい。
プロダクトより先に、語りに灯りを。
Re:CTOという支援のかたち、その静かな本質について。
イラつきが、ふと消える──ただ“誰かがそこにいた”だけで。
言葉よりも温度が効く夜に起きた、不思議な現象を「温度転移」と名付けてみた。
語らずに癒える。構造ではなく、**火の設計**によって生まれる、感情の揺らぎの記録。
《灯のしごと帖》は、語りと仕事のあわいを綴る場所。
まだしごとにならない語りも、語りきらないしごとも、
ひとつの灯りとして、そっと置いていくための準備室です。
達成しなくても、照らされている朝がある。
湯気の向こうで息を整えるように、
“自分の呼吸のための記録”を書き留めた、火の低音。